オオモミジ



オオモミジのご紹介です。

オオモミジはムクロジ科カエデ属です。

落葉高木でイロハモミジよりも葉が大きいです。

開花は4〜5月に赤い花が咲き、実は6〜8月に翼形をしています。

植え付け場所は半日陰に植えます。

モミジは乾燥に弱いので直射日光が当たるところでは葉がチリチリになるので注意。

肥料は植え付け時にバークや腐葉土を混ぜ込む。追肥は2月に行う。

害虫はカミキリムシやアブラムシ、カイガラムシなどがつく。

また葉にはヒロヘリアオイラガがつき触ると痛い。

剪定は自然形に行う。
 

ナツハゼ



ナツハゼのご紹介

ナツハゼはツツジ科スノキ属の仲間で落葉低木です。

開花は5月で淡黄褐色でつり鐘形です。

実はブルーベリーのようで食べれます。

紅葉もきれいに見れます。

名の由来はハゼのような紅葉を見せるから来ている。

日向から半日陰で生育するが日の光が少ないと紅葉が綺麗にならない。

植え付け場所は水はけのよい酸性土壌を好む。

肥料は植え付け時にバークや腐葉土を混ぜて入れる。

追肥は2月ごろに寒肥として有機質肥料(バーク、腐葉土、油粕)を根元にすきこむ。

害虫は特にないが殺菌剤と殺虫剤を定期的にやれば問題ない。

剪定は自然形に切る。樹形を崩さないのがポイントです。

 

アオダモ


 

こんにちわ

今日はアオダモのご紹介をいたします。

モクセイ科トネリコ属の仲間で耐寒性があり、枝を切って水につけると水が緑青になることから名が来ている。


バットに材料にもなります。

花期は6月で、白い綿のような花が咲く。

紅葉は環境により異なるがオレンジまたは黄色です。

種は9月ごろに翼型のが出ます。

植えつけは11月から5月までですが、梅雨の間まで大丈夫です。

追肥は2月ごろに寒肥(油粕、腐葉土、堆肥など)を株周りに少し穴を掘って埋める。

剪定は自然形に行う。冬にやったほうが葉がなくて楽です。

害虫はマメコガネ成虫がはお食べるので、スミチオン乳剤またはオルトラン水和剤、ダイアジン粒剤を使う。





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